photo by Erik Mclean
業務用酒類卸として料飲店さんへ納品させて戴いておりますが、アルコール類の納品だけではもったいない。そこで矢田健の使い方をご案内致します。
矢田健オリジナル惣菜を活用してメニューを広げる!!
メニューのリニューアルや品揃えはすごく大事です。
お店が繁盛するには、ご近所の常連さんが凄く大事になってきます(個人のお店なら尚更です)。常連さんになれば成る程、メニューに変化がなかったり、少ないアイテムだと飽きられがちになりやすくなります。
季節により変えるのは勿論の事、単価アップの為、目先の新しさを出す為等々、メニューの改訂・品揃えに工夫をしていく事が大事です。
しかしながら、簡単には増やせられない現実。
クリアしなければならない課題は?
◆新規メニューの考案
原価計算、販売価格決定、仕込み時間の考慮
最近は見栄えも大事で、盛り付け方の工夫や器なんかにも気を配らないといけない。
◆仕入先の検討
既存取引先で間に合えば大分と楽になるが、納入価格が適正かどうか?ロットは取引しやすいか?等に気を配る。
新規取引先は、検索すればいくらでも出てくるが、出来れば紹介の方がやりやすい場合が多いです。只、欲しい商材を扱っている業者を探すのは結構大変です。価格交渉、ロット交渉含め、リードタイムや支払いも含めて要検討。
意外と新規メニューを導入するには、気が付かない所で細かいハードルが多いものです。
またメニューの考案や仕入れ先の確保以外にも…
◆食材の保管場所
狭少スペースの調理場がほとんどなので、冷凍庫・冷蔵庫も既に一杯一杯のところも多い筈です。使い切れる量を仕入れる、まめに整理・整頓するのが大事です。新しい食材の保管場所をしっかりと確保しておきましょう。
◆提供オペレーション
◆POP作成、ポスター作製、メニューへの記載
◆従業員への周知徹底
オーナーさんの熱量と従業員さんの熱量は違いがあり過ぎるので、良い商品でも接客時においておススメ出来てない場合が結構あります。
それを補う意味でもPOP・ポスター・メニュー表などは、手を抜かずにしっかりと。
ポスレジいれてるお店は、レジ登録・ポス登録も必要です。
オーナーさんだけの場合は、接客に手を取られると他が回らなくなるので、やはりPOP・ポスター・メニュー表で伝わるようにしっかりと作るのがベストです。
そもそも店舗運営において、お客様を迎える開店前の準備(テーブルのセッティング、釣銭の準備、のぼりの設置等、仕込み)からお客さんを迎えてからの接客(アルバイトの場合は挨拶に始まってレジ入力等の接客できるようになるまでのトレーニング・教育まで)、料理の提供、シフトの調整、セキュリティの管理、売上管理から在庫管理と店舗運営は多岐に渡ります。少しでも業務改善するためには、『店外に出せる作業は店外に、自社でしか出来ない業務は店内』が業務をスッキリさせます。
メニュー拡充する場合は『矢田健商店のお惣菜』を先ずはご検討ください。
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飲食店さんへのヒントになれば
- 1,しょうゆは3日で使い切る
- 2,調味料の入れ物も大事 お店との雰囲気にあわして
- 3,箸入れ・串入れにご注意 たまには確認を!
- 4,調味料は使い切れる量で 適量を考えてみる
- 5,切り方の工夫をしてみよう
- 6,卸業者はいらない お店の規模によっては重要です。
- 7,盛る量を意図的に変えてみる
- 8,生樽は3日以内で使い切る
- 9,大きくしてみる びっくりするわ‼
- 10,冷凍野菜の活用 ロス削減、負担軽減、提供品質安定
- 11,再来店の施策を打とう!
- 12,SNSの活用はお客さんに協力してもらう
- 13,お勧めメニューは目立たせる
- 14,手土産を本気で考える 言い訳が美味しい‼
- 15,キャッシュレス決済は検討の余地あり
- 16,コミュニケーションルームとしてのトイレ
- 17,看板の見直し テントや立て看板にも気を配って
- 18,いつも美味しい味は、季節で変えてる
- 19,矢田健の使い方① 納品は一緒が便利‼
- 20,矢田健商店の使い方② メニュー充実のお手伝い‼
- 21,まかない まかないも楽しくなるといいのに
- 22,外国の方、いらっしゃ~い(多言語メニュー作成支援サイト TASTE OSAKAご紹介)