コロナの影響で客数がグッと減ってしまって…。通常営業の時からそうですが、臨機応変に使用材料の見直しを図りましょう。鮮度が大事なものは特に注意が必要です。意外と見落としがちなのが、生樽です。密閉されて中身が見えないので後回しになりがちですが、出来れば3日以内で使い切れる量に変更したり、発注頻度を工夫しましょう。瓶に変えてしまうのもひとつの手です。
3日以内で使い切れる量に変更。20L 1本の注文を10L×2本に変更して対応。客足が戻れば戻していく。
ちなみに生ビールは、メンテナンスが出来てるお店と出来ていないお店によって味が違います。せっかくメーカーさんが美味しい生ビールを作ってくれても、そのままの状態で提供しないと離れてしまいます。
下記は美味しいビールの確認項目です。
- 洗浄
- ガス圧
- 樽の保管・保存場所
- グラスの洗浄・形状
- 注ぎ方
ネットで調べても上記は直ぐに出てくるので自分で調べてみましょう。
またメーカーサポート担当者さんがしっかりと教えてくれるので、新人が入ってきた時や新しい知識を入れるために、たまにはメーカーサポート担当者さんにお世話になりましょう。
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飲食店さんへのヒントになれば
- 1,しょうゆは3日で使い切る
- 2,調味料の入れ物も大事 お店との雰囲気にあわして
- 3,箸入れ・串入れにご注意 たまには確認を!
- 4,調味料は使い切れる量で 適量を考えてみる
- 5,切り方の工夫をしてみよう
- 6,卸業者はいらない お店の規模によっては重要です。
- 7,盛る量を意図的に変えてみる
- 8,生樽は3日以内で使い切る
- 9,大きくしてみる びっくりするわ‼
- 10,冷凍野菜の活用 ロス削減、負担軽減、提供品質安定
- 11,再来店の施策を打とう!
- 12,SNSの活用はお客さんに協力してもらう
- 13,お勧めメニューは目立たせる
- 14,手土産を本気で考える 言い訳が美味しい‼
- 15,キャッシュレス決済は検討の余地あり
- 16,コミュニケーションルームとしてのトイレ
- 17,看板の見直し テントや立て看板にも気を配って
- 18,いつも美味しい味は、季節で変えてる
- 19,矢田健の使い方① 納品は一緒が便利‼
- 20,矢田健商店の使い方② メニュー充実のお手伝い‼
- 21,まかない まかないも楽しくなるといいのに
- 22,外国の方、いらっしゃ~い(多言語メニュー作成支援サイト TASTE OSAKAご紹介)