ホーム > ご繫盛のヒントになれば > システム化を考える
個人であれ法人形態であれ、売上げの管理・仕入れの管理も大事だけど支払いの管理も大事。勤怠管理もしなければならないし、人を雇用すれば保険関係の処理もしなければ…。年を越したら確定申告がまっていて税金の事も考えて…。オーナーさんの気は休まりません。
そんな時は、システム化を検討するチャンスです。『キャッシュレス決済は検討の価値あり』でも述べましたが、口頭で注文を聞いてそれを厨房に伝えてオーダーを提供して最終決裁する、この一連の流れもシステム化する事で時間の節約、経費の節約につながるかもです。
キャッシュレス決済対応
現金以外の決済手段です。小銭を持たなくてよい、コロナ等で接触しなくてよい、ポイントがつく等、普及していっております。専用の端末が必要になります(ペイペイ等は2次元バーコードおくだけのパターンも)
大きくはスマホ決済とカード決済に分かれます。
スマホ決済 QRコード/バーコード決済、非接触決済
カード決済 クレジット、デビット、プリペイド
セルフオーダー
お客さん自身のスマートフォンや専用端末(タブレット等)を使って、お客さん自身が注文できるシステムです。オーダーがキッチンやレジと自動で連携されるので、注文から会計までをスムーズにできます。
単純にシステム化と言っても、実はどこまでやるかによっても違ってきます。全く無料というのはやっぱり無くて(ざっと見てなさげ…。あったらごめんなさい)、導入は無料だけど売上の何%の手数料がいるといったライトなものから、月額固定15,000円~といった感じのものまで様々です。
只、一昔前のように大きなポスレジ数十万~数百万円みたいな初期投資は最近ないみたいで、月額で使えるパターンが多いようで導入しやすくなってます。お店の規模やスタッフの人数等によっても必要な機能が違うので、よく相談してみたらよいと思います。
下記は一例です。ご参考までに。
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