ホーム > ご繁盛のヒントになれば > キャッシュレス決済は検討の価値あり
キャッシュレス決済が増えてきてます。今更キャッシュレス決済は導入してどうなの?という声も頂戴しますが、今更ではなく今から更に増えてきますので、検討の価値は十分あると思います。
既にキャッシュレス決済を利用されている利用者様は、
①ポイントが貯まる
②会計のスピーディーさ
③使える場所が広がった
④キャッシュレス決済は、割引がある・お得なキャンペーンがある
⑤スマホだけあれば利用できる、財布が要らない
等々とメリットを感じているようです。
またお金そのものに触らなくて良いので感染症対策としても利用者・店側もメリットを享受できます。
お店側にとっては決済手数料の高さであったり、クレジットカードなどは入金が遅い等のデメリットがありますが今後ますます増えていくのは明白で、お客様が使いたいのに使えない状態だとやっぱり来てくれなくなる可能性があります。
キャッシュレス決済比率は42.8%、政府目標の4割を達成しました
抜粋引用:経済産業省HPより
(https://www.meti.go.jp/press/2024/03/20250331005/20250331005.html)
経済産業省は、キャッシュレス決済比率を2025年までに4割程度にするという政府目標の達成に向け、関係省庁と連携しつつ、キャッシュレス決済の推進に取り組んでおり、キャッシュレス決済比率を定期的に算出・公表しています。
2024年のキャッシュレス決済比率は、42.8%と政府目標である4割を達成しました。将来的にはキャッシュレス決済比率80%を目指し、必要な環境整備を進めていきます。
2024年のキャッシュレス決済比率は堅調に上昇し、42.8%(141.0兆円)となりました。その分子の内訳は、クレジットカードが82.9%(116.9兆円)、デビットカードが3.1%(4.4兆円)、電子マネーが4.4%(6.2兆円)、コード決済が9.6%(13.5兆円)でした。

考察:
キャッシュレス決済の伸長が見て取れます。キャッシュレスというと、僕などはペイペイや楽天ペイがメインかと思いきや、クレジットカードが大半なんですね、現状は。ペイペイや楽天ペイなどのコード決済伸びてきてますのでこちらも抑えておく方が良いかと。